ラ・ラ・ランド(2016)★★★★4.4点
- 2018.01.01
- 映画

前作「セッション」も良かったが、今作も良かった。
単なるミージカル映画ではない、重厚なドラマがあった。
前半と後半で表情の違う作品。
いろんな要素があり、どこにフォーカスしてレビューを纏めようか困る贅沢な悩み。
日本でもヒットするアメリカ映画、
アメリカでもヒットする日本映画が出て来てほしい。
そういう意味では、車(プリウス)はアメリカで評価されている事が見てわかり嬉しかった。
冬、春、夏、秋、
日本の四季の移り変わりは、日本の魅力だと感じる構成だった。
赤、青、黄緑、黄色はとても良いカラーバランスに見えた。
タップダンスは、楽器にもなり得る。
賞を取るだけの理由がある作品、その理由を他の人のレビューを読みながら紐解いていきたい。
そんな楽しみ方ができるのも、良作だからこそ。
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